ほとんどのインジケーターは、実際にチャートが動いてからサインを出します。わかりやすく矢印を出したりします。
しかし、サインに従って機械的にエントリーしても勝ち続けられない事が多いです。相場を動かすことのできる大口の機関投資家、他人のお金を預かって運用している責任者が、矢印を見てピコピコしているはずはありません。
チャートの値動き自体から、情報を得るのが一番信頼性が高いと感じています。
ラインを引いて、チャート分析をしながら根拠のあるトレードをするのが、ライントレードです。MetaTrader4(MT4)には、線を引いてチャート分析をする機能が備わっています。しかしながら、結構面倒です。トレンドラインをどのように引くのか、ヒゲで引くのか、実体で引くのか、両方引いて、ゾーン的に捉えるのか。結論的には、両方引いて、ゾーン的にも、ピンポイント的にも両方、曖昧に見ておけばよいと思います。
ただ、ライントレードで沢山の線を引いた時に、見づらくなるので、線を消したり、更新したりという作業も必要になってきます。
無料でトレンドラインを引くものもあります。
しかし、精度がいまいちで、トレードの根拠として使うには、少し弱いです。
相場環境を見るには、週足、日足、4時間足、1時間足、15分足と、大きな時間軸から小さい方へ順番に見ていくとよいです。
メインは、4時間足で見るとよいです。
「トレンドラインPro」というツールがあります。トレンドラインを自動で引いて、更新してくれるので、大変役立ちます。
また、実際の相場に即したトレードをしてくいためには、「億の手」というツールがあります。
相場環境を大まかに見るのと、実際の動きや大口注文を見るのと、両方をやると、相場に強くなることができます。
こちらのリンクから、トレンドラインProをご購入頂くと、「億の手」Liteを、特典として一緒に手に入れることができます。
「億の手」Liteは、2019年2月末まで「億の手」の全機能を利用できるバージョンです。
(ご注文ページでmetaticksの特典という表示をご確認の上、お申し込みください。)